時      計

 

 時計は組み立てキットとして部品などが売られていることもあり、容易に作ることができるので色々な形のものを作ってきました。杢目や材料の形を見てからデザインを決め、文字盤の数字等は記念品にする場合などは漢字にするなど自分の好みに合わせることができます。今では100円ショップ《ダイソーなどで機械、針、文字が各105円》でも売られており、薄い板なら穴を開け文字などを付けるだけで完成するので木工の初級コースとして始めるには最適ではないでしょうか。


 時計のベースとなる板は柾目のものより、節や皮などにより表情のあるものを好んで多く使っています。



勇さんの古希祝い 冶 由 丸船名 陶芸の文字で 振り子時計


四本柱加工前 地車四本柱で ホゾ穴から振り子が・・
柱を3枚に 12時は中之濱 軍配 12時は下野町 扇子

あとは針と文字だけです 杢目が気に入っている材 時計部の埋込み時計 樹皮を残しました

機械の埋め込み 横型時計 壁掛け用 バリバリ家
年輪を中央に 欅のシラタを前面に

色々な杢目がありますが人の好みはバラバラですね♪